辛いたまねぎを冷凍保存して、甘く美味しく食べるコツ

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根菜類

たまねぎは生のままでも加熱した後でも、冷凍保存ができる食材です。シャキシャキ食感は失われるものの、辛みが抜けて甘みが増し使いやすさもアップします。

たまねぎの辛いのが苦手だという方は、たまねぎは「必ず冷凍してから使う」のが、美味しく食べるコツです。

たまねぎの冷凍方法や、冷凍したたまねぎの使い方を簡単に解説します。

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たまねぎの冷凍保存の方法

切り方

お好きな形にカットして、冷凍用の保存袋に平らに入れて冷凍庫で保存します。スライスやみじん切りにしておくと、いろいろなお料理に便利に使えますよ。たまねぎは冷凍してもほぐれやすいので、ラップで小分けにしなくても、簡単に使う分だけ取り出すことができます。

たまねぎがたくさんあって困っていたり、使い方が決まっていなければ、皮付きのままでまるごとのたまねぎを冷凍することもできます。使う際に10分ほど室温に置いておけば、包丁でサクッと切れるようになります。生のたまねぎは目にしみますが、冷凍した玉ねぎは辛み成分が抜けて目にしみませんよ。
冷凍のポイント

  • 空気に触れることで酸化がすすむため、冷凍用の保存袋の中の空気はできるだけ抜いておきましょう
  • 冷凍する際は、アルミなど金属製のトレイの上にのせて冷凍する急速冷凍になります。たまねぎに保冷剤を重ねて置いても効果があります。

冷凍したたまねぎってどんな味?

たまねぎは水分の多い食材です。たまねぎを冷凍すると、たまねぎの水分が膨張し細胞が壊れます。

生のたまねぎを冷凍すると、もともとたまねぎのもっている食感が失われてしまったり、味や使い勝手が違ってくることもあります。

  • シャキシャキとした食感が失われる
  • 甘味が凝縮されておいしく感じる
  • 火の通りが早くなる
  • 壊れた細胞に調味料が素早く染み込む

シャキシャキ感が失われるため、生で食べたり炒め物などでシャキシャキした食感を残したいお料理には向かなくなります。

その代わりに、火の通りが早くなることで水分が出やすく甘みが強く感じられたり、調味料が染み込みやすいことでより美味しさが増してきます。

冷凍玉ねぎの保存期間

冷凍したたまねぎは、1ケ月ほど保存ができます。

冷凍たまねぎの使い方

解凍の仕方

生のままで食べるときやハンバーグなどに入れる場合は、冷蔵庫で自然解凍か電子レンジの解凍モードで解凍します。電子レンジで解凍する場合は火が通りやすいので、短めに設定してチェックしながら温めましょう。

冷凍したたまねぎは、解凍するとたまねぎの水分(ドリップ)が出てしまいます。この水分には水溶性の栄養が含まれていますので、解凍した場合は出てきた水分もお料理に使うようにするといいですよ。
ただしたまねぎの辛いのが苦手だという方は、辛み成分もドリップの中に流れ出ていますので、加熱するのがおススメです。加熱することで辛みが消えます。

加熱して食べる場合は、解凍しなくてもそのままお鍋やフライパンに入れて使うことができます。

みじん切りのたまねぎの使い方

ハンバーグやトマトソースなど、煮込んだり味を染み込ませたい料理に使うと、火の通りが早く味も染みやすいので時短になります。

そのままサラダにトッピングしたり、フレンチドレッシングやマヨネーズなどのソースに少量混ぜたりといった、ほんの少したまねぎのみじん切りが使いたい料理にもストレスなく使うことができます。

スライスしたたまねぎの使い方

火の通りが早い冷凍玉ねぎは、飴色たまねぎにするとあっという間に作ることができます。炒めたたまねぎは、生と比べると旨みと甘みが大幅にアップします。

【冷凍たまねぎを使った飴色たまねぎの作り方(玉ねぎ1玉分)】

  1. フライパンに凍ったままの冷凍たまねぎを入れて火をつけます。
  2. 水分が出てくるので少し飛ばし、油を大さじ1ほど加えます。
  3. 混ぜながら強火で5分ほど炒め、火を弱めます。好みの色になったら完成です。

たくさん作って冷凍しておくと、手間が一度で済み、いつものお料理にコクや旨みが簡単にプラスできます。カレーやオニオングラタンスープも時短で本格的な味わいになりますよ。

まとめ

たまねぎは生や加熱後のものも冷凍ができます。

たまねぎを冷凍することで生の状態から変わる点は次の4つ。

  • シャキシャキ食感がなくなる
  • 甘みが増す
  • 火の通りが早くなる
  • 味が染みやすくなる

たまねぎは毎日のように食卓に登場する食材のひとつです。買ってきて時間のあるときにまとめて切って冷凍しておくと、毎日のお料理がかなり時短になります。さらに甘みや旨みも増すとあって良いことずくめです。

丸ごと冷凍してから使う時に切ると、切るときに目に沁みることもなくなるので「涙や鼻水を流したくない」という方にはこちらもおススメですよ。