にんじんは保存の仕方で4倍長持ち!?常温から冷凍まで一挙公開!

根菜類

にんじんは買ってきた袋のまま冷蔵庫に入れてしまうと、傷んでしまうしまうことがあります。表面が白っぽくなったり、黒ずんだり、しなびてしまったり、茎の根元が膨らんできて葉っぱが生えてしまうことも。

少し使うだけでお料理に彩りを添えてくれる、お助け食材のにんじんが「使おうと思ったら萎びてた」なんて困ります。

そんなことのないように、にんじんは正しい保存方法で長持ちさせましょう。

今回は、にんじんの保存方法についてお伝えします。生のままや、冷凍して保存する場合など、上手に保存すれば1ヶ月保存できますよ。

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にんじんの正しい保存方法は?

葉付きにんじんの場合

スーパーなどではあまり見かけませんが、直売所や通販などで直接農家の方から野菜を購入した場合などには、にんじんの葉がついていることがあります。

野菜は収穫後も成長し続けていますので、葉が付いているにんじんはそのままにしておくと葉が根から水分や養分を吸い取ることになります。そのため根の部分はスカスカになり、味も落ちてきますので購入したらすぐに切り分けるようにしましょう。

にんじんの葉の保存方法

袋に入れてから、冷蔵庫の野菜室で「立てて」保存すると長持ちします。

他の葉物野菜などと同じように、畑で育っているときのように茎の部分を下にして立ててあげると日もちがよくなります。

細かく刻んで冷凍も

包丁で刻んで冷凍用の保存袋に入れて冷凍しておけば、いつでもパセリのように彩りと風味を料理にプラスすることができます。

スープにパラりとふりかけたり、炒めものやチャーハンの最後に加えたりすると、彩りもよくおしゃれな雰囲気が演出できますよ。

にんじんを生のまま保存する方法

にんじんは水分や高温多湿の環境に弱い野菜です。適温は0~5℃ととても低い温度です。

冬場であれば室内の冷暗所での常温保存もできますが、5℃を超えるような場合は冷蔵庫での保存をおすすめします。

にんじんの常温保存方法

冬など寒い季節なら新聞紙にくるんだり、箱に入れて冷暗所に置いておくだけでも構いません。

葉っぱと同じく畑の土のなかで育っている状態と同じように、茎の方を上にして「立てて」保存すると長持ちします。カットしたものは必ず冷蔵庫で保存しましょう。

保存期間は1週間ほど。

にんじんは日持ちのする野菜ですが常温の場合の保存期間は短くなります。すぐに使う予定がないようなら、早めに冷蔵庫で保存しましょう。

にんじんの冷蔵保存方法

丸のままのにんじんなら

にんじんは湿気に弱いので、冷蔵庫の野菜室に保存する際には新聞紙などで包みましょう。新聞紙はにんじんの乾燥を防ぎ、適度に保温もしてくれます。新聞紙で包んだうえでポリ袋に入れておきます。

常温で保存する場合と同じく、土のなかで育っているときのように「立てて」保存すると長持ちします。

保存期間は丸のままのにんじんであれば、2週間ほど日持ちします。

カットしたにんじんの保存は?

ラップに包んでポリ袋などに入れて、野菜室で保存します。

保存期間は、3~4日ほどです。切り口が乾いてくるので、早めに使いましょう。

生のままで長期保存する方法

長期保存といえば冷凍保存ですが、煮物やカレー用に大きく切ったものは、生のままで冷凍すると食べる時に食感が悪くなり美味しくないと感じる方もいますよね。

そんな時に重宝するのが、丸ごとのにんじんを長期保存するための方法です。

買ってきて冷蔵庫へ片づける際にちょっと手をかけるだけで、ぐ~んと日持ちがアップし生き生きとしたにんじんを長く使うことができます。

長期保存の方法

  1. にんじんを洗って、茎の部分と先端の部分を切り落とします。
  2. 水気をよくふいてから食品用のポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に茎の部分を上にして立てて保存します。

にんじんの上下を切り落として成長を止め、乾燥からにんじんを守って鮮度を保つために密封して冷蔵庫で保存します。成長を止めることで、生のままでも長持ちし長期の保存が可能になります。

切り取った茎の部分と先端の部分は多少固いこともありますが、みじん切りなどにしてお料理に活用しましょう。

保存期間は1ヶ月ほどです。

にんじんの鮮度によって保存期間は変わりますので、時々のぞいてチェックしてみてくださいね。

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にんじんを冷凍すれば便利に長期保存できる

にんじんは、生でも加熱してからでも冷凍することができます。

生のまま冷凍すると、食感が柔らかくなりますが、薄くスライスした場合にはそれほど気になりません。にんじんは丸ごと1本のままで冷凍すると、包丁で切れるようになるまでに時間がかかってしまうのでカットして冷凍がおすすめです。

冷凍する際は、使いやすいように千切りやイチョウ切りなどにしておけば、サラダや汁物、炒め物などに手間なく使えて重宝しますよ。

にんじんの冷凍方法

にんじんを生のまま冷凍

にんじんを千切りやイチョウ切りなど薄くスライスしたあと、冷凍用の保存袋に平らに広げて入れ、冷凍します。

にんじんを茹でてから冷凍

カレーや煮物用など、にんじんをある程度大きくカットしたい場合は硬めに茹でて水気をしっかり拭いてから、冷凍用の保存袋に入れて冷凍します。乱切りや角切り、太めの輪切りなどは茹でておくとすぐに使えて便利に。

多少食感が柔らかくはなりますが、カレーや煮物などの場合は煮込む時に柔らかくなるものですから気になりません。火の通りも早くなり、味も染みやすくなって一石二丁です。

 


どちらの方法で冷凍する場合も、次のポイントに気を付けると、さらに長く美味しく保存できます。

にんじん冷凍のポイント

  • にんじんは空気に触れることで酸化がすすむため、冷凍用の保存袋の中の空気はできるだけ抜いておきましょう
  • にんじんを冷凍する際は、アルミなど金属製のトレイの上にのせて冷凍する急速冷凍になります。にんじんに保冷剤を重ねて置いても効果があります。

冷凍したにんじんの解凍方法

冷凍したにんじんを使う場合はレンジなどで加熱せず、凍ったままで調理できます。自然解凍や電子レンジでの解凍をしてしまうと、水分が出てきて食感を悪くしてしまいます。

煮物やカレーなどで大きめにカットしたにんじんを使う場合には、電子レンジの解凍モードで軽く温めてから使うことで、調理時間の短縮にもなります。もちろん凍ったままで早めにお鍋に入れてもOKですよ。

生のままのにんじんを使いたい場合は、半解凍の状態にしてから調理しましょう。出てきた水分には旨みや栄養も含まれています。好みでしっかり除くか、水分で味が薄まることを想定して味付けを調整するといいです。

いずれの場合も、解凍する際は加熱のし過ぎに注意しましょう。水分がでてしまうと旨みや水溶性の栄養も一緒に流れ出てしまいます。

冷凍したにんじんの保存期間

冷凍したにんじんの保存期間は、1ヶ月程度の日持ちになります。

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おわりに

にんじんは乾燥に弱く意外と繊細な野菜です。買ってきた袋のまま冷蔵庫に入れておくだけでは、萎びてしまって残念な姿になります。

買ってすぐに、少しの手間をかけて冷蔵や冷凍をしておくと、使い勝手がグンとアップし保存期間も大幅に伸びます。萎びかけのにんじんを使うよりも栄養も保たれるので、ぜひ今回ご紹介した方法を活用してみてください。

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