れんこんは生のまま冷凍保存が便利です。食感を楽しむレシピ3選。

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根菜類

サラダやきんぴらにするとシャキシャキとした食感が心地よく、煮物に使うとホクホクとした食感がたまらない冬の食材のれんこん。もちろん一年中出回ってはいますが、旬の季節はお値段が手ごろになって、たっぷり手に入れやすいですよね。

たくさん買って余ったら、れんこんは冷凍保存をすることができます。生でも加熱してあっても大丈夫。簡単にできるので、まとめて買って下ごしらえして冷凍しておけば、1ケ月はれんこんを便利に使えます。独特の食感がいつもと違ったお料理のように感じさせてくれますよ。

れんこんを冷凍保存する方法と、れんこんの食感が楽しめるおすすめのレシピをご紹介します。

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れんこんの冷凍保存の仕方

下ごしらえの方法

れんこんを冷凍保存する際にはきちんと下ごしらえしておくと、使う時に便利です。

使いたいお料理にあわせて下ごしらえしてから保存すると、サッと取り出してお鍋に放り込むだけで煮物が作れたりと便利に使えます。

皮はむく?むかない?

レンコンは皮ごと食べられます。ただし作るお料理によっては、白く仕上げたい場合もありますよね。たとえばれんこんの形を生かして花の形に切ってから甘酢につけて、ちらし寿司のトッピングにしたり、お正月の酢レンコンに使うときなどです。そんな時は皮をむいてから切り分けます。皮はもともと食べられるので、ピーラーなどで薄くむくだけで大丈夫です。

れんこんの切り方

れんこんは味ももちろん美味しいのですが、どちらかというと食感を楽しむ食材ではないでしょうか。実はれんこんは切り方によって、食感が変わってきます。れんこんの食感は産地(種類)やれんこんの使う部分によっても違ってくるんですが、お料理に合わせて切り方を変えるだけでも、好みの食感にすることができますよ。

産地や部位による違いについて気になる方は、こちらの記事をどうぞ。

れんこんの選び方、食べ方
れんこんはお料理によって、きんぴらやサラダならシャキシャキとした食感、筑前煮などの煮物ならホクホクとした食感を味わえる、使いでのある野菜ですよね。 ただ、丸ごとだと見た目は土にまみれてるし、色も...

繊維に沿って縦に切るとカリッと固い食感に、繊維を断って輪切りにすると柔らかい食感が楽しめます。輪切りにすると、れんこん特有の可愛らしい形が目でも楽しめます。

れんこんを使うお料理に合わせてカットしておくと、すぐに使えて便利です。

・縦切り【カリッとした食感】
炒め煮などに

・乱切り【ホクホクな食感】
筑前煮などの煮物にすると味が染みやすいツイッター

・厚めの輪切り【サクッとした食感】
きんぴらやソテー、揚げ物などに

・薄めの輪切り【シャキシャキ・パリッとした食感】
サラダや酢レンコン(酢ばす)、チップスなどに

・かたまりのまま【もっちり・トロトロ食感】
すりおろしてお好み焼きに入れたり、汁物・鍋のとろみ付けに

酢水にさらす

れんこんはふつうは白い色をしています。しかし皮をむいたり切ったりしてしばらく置いておくと、切り口が黒っぽく変色します。これを止めるには、酢水(水1カップに酢小さじ1/2程度)に5分ほどさらします。れんこんを白く仕上げることができます。

ただし変色が気にならないのであれば、すぐに油で調理するものや味付けをするものは酢水にさらさなくても良いと思います。その方が栄養も残ります。

冷凍方法

生で冷凍保存

れんこんは生のままで冷凍保存すると、多少食感が変化したり変色することもありますが、もともと水分が少ないために比較的劣化が少なく、おいしく利用することができます。

  1. お好みの下ごしらえをしたあとに、水分をしっかりと取ります。
  2. 切り方によってはくっつきやすいため、使いやすい分量ずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れます。なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍で保存します。
    ※一度に使い切る分だけを冷凍する場合は、冷凍用の保存袋に直接入れて、空気を抜いてもいいです。

冷凍保存期間:1カ月

加熱してから冷凍保存

れんこんを加熱してから冷凍すると、生のまま冷凍した場合に比べて食感の変化が少なくなります。また冷凍庫から取り出してそのままお鍋に入れたり、解凍した後そのまま食べられたりと、使う時の手間がすこしだけ省けます。

  1. お好みの下ごしらえをしたあとに、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱します。
    シャキっと感を残したい場合は3分、しっかり火を通したいなら5分を目安に調整してください。
  2. ザルなどに広げて冷まし、使いやすい分量ずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れます。なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍で保存します。
    ※一度に使い切る分だけを冷凍する場合は、冷凍用の保存袋に直接入れて、空気を抜いてもいいです。

冷凍保存期間:1カ月

解凍の仕方

凍ったまま調理するか、冷蔵庫で自然解凍して利用します。冷凍することで、シャキシャキ感が多少薄れ、モチっとした食感が強くなりますが、おいしく食べられます。

加熱調理する場合の解凍方法

煮物や炒め物など加熱調理をする場合には、解凍しないでそのまま鍋やフライパンに入れることができます。

凍ったまま使うことで、冷凍するときに壊れた細胞から出るうま味も逃さず食べつくすことが出来ます。また、れんこんの壊れた組織にじゅわっと味が染み込み、よりおいしくなります。

サラダなどに使う場合の解凍方法

サラダなどにれんこんを使う場合は、できるだけシャキシャキ感をのこしておきたいものです。そんなときはできるだけゆっくり解凍するのが美味しく食べるコツ

ゆっくり解凍することでれんこんの組織が壊れにくくなるからです。冷蔵庫に移し替えて時間をかけてゆっくり解凍しましょう。

調理してから冷凍保存もできる?

調理したれんこんも冷凍保存ができます。加熱したものであれば、冷凍用の保存袋に入れて、できるだけ空気を抜いて冷凍すればOKです。

食感は調理の内容によって、冷凍すると変わる・変わらないが別れてきます。
水分を残してシャキシャキ感を残した料理だと、冷凍することで水分が抜けてシャキッと感が失われ、ややもちっとした食感に変わります。反対に煮物などしっかりと火を通したものは、れんこんの水分は抜けていますので、冷凍してもそれほど食感は変わりません。

調理してから冷凍したものは、冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジで温めても食べられます。

おすすめのレシピ

サクサク食感を楽しむ

れんこんのチーズ焼き

【材 料】
れんこん 中1節(200g)
とろけるチーズ 30g
オリーブオイル 大さじ1

  1. レンコンは8mmの輪切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイルをひき、水気を切ったれんこんを並べて両面が透き通るまで焼き、取り出します。
  3. フライパンにとろけるチーズをレンコンの大きさに置き、その上にレンコンをのせて軽く押してくっつけます。
  4. チーズがカリカリに色付くまで焼いたら、ひっくり返してこんがりと焼きできあがりです。

シャキシャキ食感がたまらない

レンコンのきんぴら

【材料】
 れんこん 150g
 赤唐辛子(輪切り) 1本
 白ごま 適量
 A 酒 大さじ1
  みりん 大さじ1
  しょうゆ 大さじ1
  砂糖 小さじ1
  和風だし 小さじ1/2
 ごま油 適量

  1. れんこんの皮をむき、縦に1/4に切ります。
  2. れんこんを2ミリの薄切りにして、薄い酢水に浸け、一度水を取り替えて水切りしておきます。
  3. ごま油でとうがらしを炒め、強火でれんこんを炒め、Aを加えて水分がなくなるまで炒めます。
  4. 仕上げにごまを振ってできあがり。
    ※にんじん、こんにゃくを加えてもとっても合います

とろとろあったまる

れんこんのとろとろ味噌汁(2人分)

【材料】
 青ねぎ  2本
 れんこん 1/2節 (120g)
 だし汁 300ml
 味噌 大さじ1と1/2

  1. 【下準備】れんこんは半量を薄切りにし、残りはすりおろします。青ねぎは小口切りにします。
  2. 鍋にだし汁と薄切りにしたれんこんを入れて火にかけ、3分ほど煮ます。れんこんがやわらかくなったらアクを取り、すりおろしたれんこんを加えて混ぜます。
  3. すりおろしたれんこんが透き通ってきたところで火を止め、味噌を溶き入れます。火をつけてひと煮立ちしたら、できあがりです。器に盛って青ねぎちらします。

まとめ

れんこんを保存するには、冷凍庫がおすすめというお話でした。

生のままでも、軽く加熱しても、調理した後でも冷凍ができます。

れんこんは料理によって切り方を変えると食感が楽しめます。お気に入りのレシピを見つけたらそれに合わせて下ごしらえをして冷凍しておくだけで、いつでも冷凍庫を開けたらすぐに調理に取り掛かれるようになります。

れんこんの輪切りは見た目も可愛くて、サラダやカレー、ピザなどのトッピングにしても、のせるだけで季節を感じられて手間がかかっている印象に早変わりします。食感も楽しいので、れんこんが余ったら色々なお料理にチョイ乗せチョイ足しして見てください。