「焼き芋」の作り方。トースターで簡単にお店の味に仕上げるコツ!

根菜類

「焼き芋が食べたいのに売り切れ!」

「お店に行ったら、焼き上がりまであと40分!どうする?」

スーパーやコンビニなどで手軽に焼きたてが買えるようになった焼き芋。

手軽に買えるようになったとはいえ、焼き上がり時間じゃないと買えなかったりもしますよね。スーパーで時間を潰したり、もう一度焼き上がりを見計らってお店に戻るのも、なかなか大変。

だったら焼き芋を、お家で手作りしてみてはどうでしょうか。

オーブンがなくても、お家にあるものだけで美味しい焼き芋を簡単に作ることができますよ。

今回は、手軽にオーブントースターを使って、焼き芋屋さんのような焼き芋を作る方法をご紹介します。

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さつまいもを選ぶコツ

大きくてまるまる太ったさつまいもは、食欲をそそります。

「きっと美味しいんだろうな~」と誰しも思うのでは?

でもさつまいもは太さによって、味はそれほど変わりません。じつはむしろ細い方が甘いくらいなんですよ。

なぜなら、さつまいもは根っこが大きく育ったもの。土の中で大きくなります。

ひとつのつるから育っていても、土の上の方にできたさつまいもは細長く、下の方にできたさつまいもは丸くなります。

この形の違いは土の固さによるもので、上の方の土はよく耕されて柔らかいため下へのびて長くなります。

これに比べて、下の方の土は固くさつまいもが伸びにくいため、丸くなります。

上の方にできたさつまいもは、お日さまにあたって乾燥した過酷な環境で育ち、身を守ろうと糖をたくさん蓄えるんだとか。このため細長いさつまいもは甘くなりやすいんです。

甘い焼き芋を食べたいなら、細めのさつまいもを選ぶといいようですね。

お好みのさつまいもを選んだら、さっそく焼き芋を焼いていきましょう!

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トースターで作る焼き芋の作り方

準備するもの

  • さつまいも(今回は紅はるかを使用) 
    火の通りが早いので細めがおすすめです。

  • オーブントースター
    残念ながらパンが飛び出すタイプのトースターではできません。

焼き芋の焼き方

  1. まず、さつまいもを綺麗に洗います。ヒゲねがついているものはきれいにとり、濡らしたキッチンペーパーなどでくぼみもやさしくこすり洗いしましょう。
    焼き芋は皮ごと食べよう!
    皮にも栄養があって、消化を促しオナラを減らす効果も!皮ごと食べるといいことがいっぱいなので、皮をよく洗ってから焼き芋を作りましょう。
    皮ごと食べるなら、50℃洗いをするのがおすすめです。50℃のお湯に入れて表面をこすり洗いし、そのままお湯に3分ほどつけておきます。汚れが落ちやすく、要らないアクが抜けて甘みが増します。
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  2. 洗ったさつまいもをトースターに並べます。今回使った紅はるかや安納芋などのしっとり系の糖度の高いさつまいもの場合、さつまいもから蜜が出てトースターを汚したりしますので、下にはアルミホイルを敷くといいですよ。
  3. 片面を20分焼きます
    トースターによっては、温度や焼き色を設定する機能があるものもあります。設定できる場合、は温度を「180℃~200℃」くらいにするといいです。

    表面だけ焦げて中まで火が通らなかったりすることがあるので、あまり温度を高くしないのが美味しい焼き芋をつくるコツです。焼き色が設定できる場合は、濃くすると表面が焦げやすいので、「中~淡い」にするといいでしょう。

  4. 片面が焼けたらひっくり返して、もう20分焼きます
    このあたりから段々と良い香りが漂ってきます。
    待ちきれないところですが、しっかり時間をかけて焼くと甘さが引き出されますよ。

  5. 両面が焼けたら、いちばん太いところに竹串を刺して、スッと通れば焼き上がりです。まだ固い場合は、もう少し焼き時間を延ばしましょう。
  6. 時間がある場合は、焼きあがったあと焼き芋が冷めるまで、トースターの中でそのまま休ませます。
    この時間に内部の余分な水分が抜けて甘みも増し、より焼き芋らしい味わいになりますよ。

 

トースターで焼いた焼き芋の焼き上がりは、しっとりとしていて、甘みも十分

お鍋で蒸したさつまいもも美味しいのですが、やはり焼いたさつまいもは味も香りも格別ですね。

 


焼き芋を焼くのは簡単だけど、以外に時間がかかるもの。焼き上げるのに40分、そして冷めるまで置いておくと、季節にもよりますが+30分はかかります。

じっと待つだけだと待ち遠しくてたまらないけど、早めに準備しておいて家事の途中にちょっとひっくり返すだけで、美味しい焼き芋ができ上ります!

焼き芋を焼くのは、何かと並行してやる「ながら調理」が一番です。

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トースターで焼く焼き芋のまとめ!

まとめます!

  • さつまいもは細めを選ぶと、甘くて短時間で焼けるのでおすすめ
  • オーブントースターの200℃前後で20分+20分の合計40分で焼き上がる
  • 焼き芋が冷めるまでトースターで休ませると、水分が抜けてより甘くなる
  • 皮には栄養があって消化を助けるので、一緒に食べるのがおすすめ
  • 皮を食べるならよく洗ってから。50℃洗いがおすすめ

オーブントースターで焼く、焼き芋の作り方はいかがでしたでしょうか。

おイモというと、じゃがいもや里芋など丸いものが多く、さつまいももよく太ったものの方が甘くておいしいようなイメージを今までもっていました。

ですがさつまいもの場合は、「同じつるから育ったおイモでも、できる場所によって形が違って細いものの方が甘くなる」ので、焼き芋にするなら細い方がトースターで焼くのに時間もかからずぴったりなんですよね。

私もこれからは、細めのさつまいもを選んで、甘い焼き芋作りにはげむことにします。

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