七草セットなしで楽しむ【七草がゆ】の作り方。アレンジも楽しもう!

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食の雑学

「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」

お正月に食べる春の七草がゆは日本の風物詩のひとつですが、日本でも地方によって使う食材や味付けも違うようです。お雑煮なんかも地方ごとに味付けや具材が違いますから、当然のことかもしれませんね。

スーパーなどで売っている春の七草のパックを使うと、手軽に七草がゆを味わうことができます。でも春の七草は季節のものなので、仕入れは少な目です。うっかり当日に買おうと思っていると、品切れで手に入らないこともあります。

そんな時にはお家にあるもので、なんちゃって七草がゆを作って楽しみませんか?七草全部入っていなくても、お米と青菜さえあれば作れますよ。

今回は炊飯器で作る、基本の七草がゆの作り方と我が家のなんちゃって七草がゆの作り方、そして「七草がゆに飽きちゃった」というわがままな方へ、アレンジの方法もあわせてご紹介します。

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七草がゆの作り方

基本の七草がゆの作り方【4人分】

「春の七草セット」を使ってつくる七草がゆの作り方です。朝がゆなど時間の取れない時にうってつけの、炊飯器で手軽にできるレシピです。七草を茹でてから合わせることで、春の若菜の彩りや香りを存分に楽しめるレシピになっています。

【用意するもの】

  • 市販の七草セット・・・1パック(お好みで2パック)
  • お米・・・1合
  • 塩・・・ふたつまみ

【つくり方】

  1. お米を研ぎます。
  2. 炊飯器にセットし、おかゆモードで炊飯します。
  3. 七草セットの野菜を洗い、大根とカブは刻みます。
  4. 塩少々を加えたお湯に大根とカブを加え、少ししたら青菜も加えてゆでます。
  5. ザルにあけて水にさらし水切りします。
  6. 七草の青菜を刻みます。
  7. おかゆが炊けたら、七草と塩をふたつまみ加えてさっくり混ぜて完成です。
・朝がゆでいただく場合は、前日の夜にタイマーでセットしておいて、朝炊き上がりに混ぜ合わせるだけでほかほかのおかゆが食べられます。
・薄塩な味付けになっていますので、お好みで調整してください。

なんちゃって七草がゆの作り方

家にある青菜にお正月の残りのお餅を加えた、トロッとしていてボリュームのあるおかゆです。さっぱりと食べたい場合は、お餅は外していただけばいいですよ。胃を休める目的もある七草がゆですが、我が家ではお餅入りが人気なんですよね。(胃が休まらない...)炊飯器を使って、朝がゆでいただきます。

【用意するもの】

  • 青菜・・・適量(多めが美味しいです)
    (今回はビタミン菜・山東菜・二十日だいこん・だいこん・にんじんの5種)
  • お米・・・1合
  • 切り餅・・・1個
  • 塩・・・ふたつまみ

【つくり方】

  1. 青菜類を洗って、だいこん・にんじんを刻みます。
  2. 塩少々を加えたお湯に大根とにんじんを入れ、少ししたら青菜も加えてゆでます。
  3. ザルにあけ、水にさらして水切りします。
  4. 青菜を刻みます。
  5. 切り餅を小さく切ります。
  6. お米を研ぎます。
  7. 炊飯器にセットしお餅を加え、おかゆモードで朝炊き上がるように予約します。
  8. 朝おかゆが炊けたら、青菜と塩をふたつまみ加えてさっくり混ぜて完成です。お椀に盛り付けてから二十日だいこんをトッピングしていただきます。
薄塩な味付けになっていますので、お好みで調整してください。

画像を元に詳しくご説明します。

Step1:青菜類を洗って、だいこん・にんじんを刻みます。

我が家の七草です。上から時計回りにビタミン菜・山東菜・だいこん・にんじん・二十日だいこんの5草です。ビタミン菜と山東菜、二十日だいこんは先ほどベランダのプランターから収穫してきたものです。それぞれのお宅にある青菜を使えばいいですよ。お正月なら小松菜などが向いています。

収穫の様子です。右の二十日だいこんはまだ小さくて迷いましたが、七草に使うのは若菜ということで彩りに1つだけ収穫しました。



にんじんとだいこんは細い千切りに、二十日だいこんは4つ割りにしました。二十日だいこんはトッピングに使います。



Step2:塩少々を加えたお湯に大根とにんじんを入れ、少ししたら青菜も加えてゆでます。

青菜は茎から入れて、茎に火が通ってきたら葉もお湯に入れます。葉をお湯に入れてしんなりしたらお湯から引き上げます。



Step3:ザルにあけ、水にさらして水切りします。

Step4:青菜を刻みます。

茹でた青菜は刻んでおきます。トッピングの二十日だいこんは刻まず取り置きます。

Step5:切り餅を小さく切ります。

お正月の残りの切り餅は、小さく刻みます。固いので気を付けて切ってください。おもちを冷凍していた場合は、15分くらい置いておくと切れるようになります。急ぐ場合は、電子レンジの解凍モードで様子を見ながら数秒温めてみてください。

Step6:お米を研ぎます。

今回のお餅は飛騨高山のもち米、お米は岐阜のハツシモです。地元のものが揃いました。

Step7:炊飯器にセットしお餅を加え、おかゆモードで朝炊き上がるように予約します。

おかゆの目盛に合わせてお水を加えます。おもちを加える場合は、少し水分多めでもいいと思います。おかゆモードにするのも忘れないでくださいね。私は忘れていて、途中で設定し直しました。

Step8:朝おかゆが炊けたら、刻んだ七草と塩ふたつまみを加えてさっくり混ぜて完成です。お椀に盛り付けてから二十日だいこんをトッピングしていただきます。

塩加減はお好みでどうぞ。

アレンジの方法

家にある食材で簡単にできる七草がゆのアレンジをご紹介します。

塩のかわりに鶏ガラスープの素を加えると中華風になります。鶏ガラのだしが青菜の苦みをごまかしてくれるので、青菜の苦手な小さなお子さんでも食べやすくなります。このときサラダチキンを裂いたものを加えたり、溶き卵を加えると栄養満点のおかず要らずのおかゆになりますよ。

また、焼き味噌を加えても味に深みとコクがでて合いますよ。焼き味噌は、金属製のスプーンで味噌をすくい、ガスの直火で味噌を強めにあぶります。焦げ目がついたら出来上がりです。おかゆに溶かし加えて食べましょう。

おわりに

今回の七草がゆの作り方は如何でしたでしょうか。

本来の意味からいうと七草あるのが一番なのですが、忙しくて七草の準備ができなかったり、やらないつもりだったけど急に思い立って七草がゆを作りたくなった場合は、家にある青菜を使って作る七草がゆもいいものです。

ちなみに、仕上げの塩のかわりに梅入りのゆかりを加えたら、我が家のなんちゃって七草がゆは7草(5草+梅+紫蘇)になりました! 彩りもきれいでしたよ。こちらもおすすめです。