さつまいもに「芽が出たときの対処法」食べられる?食べられない?

根菜類

さつまいもなどの根菜類は日持ちのする食材のひとつ。

よくキッチンの隅っこに新聞紙に包んで保存したりしますよね。そうするとうっかりそのままにしてしまい、気が付くとニョキニョキ芽が生えてしまってたなんてこと、ありませんか?

我が家でも置いていたさつまいもをふと見ると、10センチ以上も芽が生えて、葉っぱまでも出ていたことが!

どう見てもこの状態はもう、食べるよりは植えた方がいいのでは?って感じです。そのときはもう食べられないと思って捨ててしまったのですが…

本当のところ芽が生えた場合って、もうさつまいもは食べれないのでしょうか。それともじゃがいものように、芽の部分をえぐれば食べられるもの?そんな疑問にお答えします。

今回は、さつまいもに芽が出た場合の対処法と芽を出さない方法についてご紹介します。

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芽が出たさつまいも、食べられる?

さつまいもの芽を見つけてしまうと、もう食べられないと思ってしまう方も多いと思いますが、そんなことはありませんよ。食べられます

 

 

いもの芽というと、じゃがいもを思い浮かべる方も多いと思います。

じゃがいもの芽には「ソラニン」と呼ばれる天然毒素が含まれています。ソラニンによって中毒を起こすと、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。

このじゃがいもの芽はぜったい食べてはいけないものですが、さつまいもの芽にはソラニンは含まれていません。さつまいもの芽には全く毒性はないので安心してお召し上がりください

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芽が出たさつまいもの味って

ところで、芽がでたさつまいもは、そのまま食べても美味しいのでしょうか。

この芽は、さつまいもの栄養分であるでんぷんを使って出てきたもの。芽が出ることで、さつまいもの養分が失われてしまっているので、残念ながら味も落ちていると考えられます。

また、芽が大きく育ち茎や葉っぱができて、さつまいもがしわしわになってしまった状態では、もうお世辞にも美味しいとは言えません。

そんな場合は、育った芽を食べることもできます。まだ若い芽=スプラウトと考えて、美味しくいただきましょう。

もう少し置いておくとさらに芽が伸びるので、育ててから柔らかい茎や葉っぱをお味噌汁に入れたり、固い茎は皮をむいてから炒め物に使うことができます。

 


 

さつまいもに芽が出ても食べられますが、できれば芽が出るまえにおいしく食べたいところですよね。それではどのように保存すれば、さつまいもに芽がでないのでしょうか。

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さつまいもに芽が出ない保存方法とは

さつまいもは気温が20℃を超えると芽が出てきてしまいます。このため温度に気を付けて20℃以下で保存しましょう。

また、温度は低すぎても低温障害を起こし、傷みの原因になります。低温障害を起こすと内部が黒ずみ、味が落ちてしまいます。また黒ずみは全体に広がることが多く、そうなると廃棄せざるを得なくなります。

冷蔵庫に入れた場合や冬の寒い時期には、低温障害が起こりやすくなります。さつまいもは寒さにも弱いので、この点も気をつけましょう。

このようにさつまいもは暑くてもだめ、寒くてもだめ、と以外とデリケートな食材なんですね。

では、さつまいもの美味しさを保つための適温は何度なんでしょうか?

さつまいもを保存する適温は?

さつまいもを保存するための適温は、13℃~16℃といわれています。この温度帯を保つのは、なかなかハードルが高いですよね。

さつまいもは新聞紙に包んで、風通しの良い冷暗所に保存するのが最適です。

気温が20℃を超える季節に冷蔵保存する場合は、低温障害や乾燥を避けるためにさつまいもを新聞紙で包んだら、さらにビニール袋に入れて野菜室で保存しましょう。

適温であれば、さつまいもを1か月以上おいしく食べることができますよ。

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まとめ

今までさつまいもやじゃがいもって、芽が出やすくて扱いずらいな~と思っていましたが、それって生命力が強い証拠なんですよね。キャベツや白菜などの茎に小さな芽ができているのと同じで、みんな頑張って生きているんだな、と改めて感じました。

さつまいもの芽が出た時の対処法と芽をださない方法をまとめると

  • 芽が出てもたべられる(芽も葉も茎もOK)
  • 芽が出ない方法は、20℃以下で保存する(冷蔵室は低すぎてダメ)
  • さつまいもの適温は13℃~16℃
  • 保存は新聞紙に包み、風通しの良い冷暗所またはビニールに入れて野菜室

上記に気をつけることで、いままでうっかり芽をだすことの多かったさつまいもを上手に保存して、美味しく召し上がっていただけたら幸いです。

たとえ芽がでてしまったとしても、芽も葉っぱも茎も食べることができますので、色々なお料理に活かしてみてくださいね。

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