「もやし」は洗うもの?洗わなくてもいいの?

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果菜類

もやしはシャキシャキとした食感が魅力です。値段も安くて一年中手に入る、家計にとってとてもありがたい野菜です。

もやしは発芽野菜のひとつで、英語では「スプラウト」と言います。ブロッコリースプラウトが有名ですね。発芽直後の植物の新芽の状態を指し、かいわれ大根や豆苗などの他にも、ピンクの茎をした「赤ラディッシュの新芽」やシャキシャキ・ねばねば食感の「オクラの新芽」など最近は色々な種類が増えてきました。

発芽する事によって、種にはなかったビタミンCやミネラルが増えるのに、カロリーは低いため「もやし」はダイエットの強い味方にもなっています。

誰もがよく使う野菜の一つだと思いますが、皆さんもやしは洗ってますか?私は洗って使っていましたが、最近「豆もやし」を買ったときに袋に「袋のまま電子レンジで加熱できます」と書いてあったんです。ん?洗わなくていいの?と思ったのですが、調理方法として書いてあったので、その時は書かれているとおりに洗わずそのまま加熱しました。

ふだんよく使う「緑豆もやし」の場合は何の記載もなかったので、今までずっと洗っていましたがこれはどうなんだろう?洗うべき?洗わなくていい?もしくは洗っちゃダメ??

疑問が湧いてきたので、調べてみました。

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洗わなくていい理由って?

もやしの製造工程を見てみると、一番最後の袋詰めの前に洗浄する工程があります。このため購入した後は洗わずに調理ができるようです。土のついたごぼうなどと違って、きれいな水で洗われているのなら、使う前に洗う必要はないかもしれませんね。

 

また日本ではもやしを生で食べる習慣がなく必ず加熱調理されるため、衛生上の問題もないようです。

生で食べる野菜は、土の汚れや農薬などの心配もあってゴシゴシ洗ったりしますよね。

ですがもやしの場合は、衛生管理された工場の中で、水のみを使って栽培されているため、汚れや農薬といった心配は不要なんですよね。

ただしもやしによっては袋の裏に「軽く水洗いして調理してください」と書かれている場合があるようです。

私がよく購入するもやしには書かれていないので、生産者によっても洗う、洗わないは分れているようです。まずは袋の表記を確認して、このような表記があった場合は念のため水洗いをした方がいいと思います。
何もかかれていない場合は、自身のお好みで。もやしを洗う際のメリット、デメリットを書きますのでご参考になさってください。

私が洗う理由は..

今まで野菜を使う際はなんでも必ず洗っていたため、当然のごとく洗っていました。また袋を開けた時の匂いがちょっと嫌なのと、豆殻を取るためというのも洗う理由のひとつです。

もやしを洗うメリット

もやしの臭みが取れやすい

もやしの袋をあけると、何とも言えない匂いを感じたことってありませんか。

もやしには独特の青臭さがあります。

もやしは収穫されて出荷された後も、袋の中で呼吸していて、時間の経過とともにその匂いもつよくなります。
もやしを洗うことで、臭みが取れて甘みが増すようですよ。

匂いが気になる」という方は、洗うのがおススメです。

ただし加熱することでも青臭さが薄れて美味しくなるとのことなので、「洗っても臭みが取れない」という方も、加熱調理後にもう一度匂いを確認してみてください。

シャキシャキ感が増す

もやしの成分のほとんどは水分でできています。買ってから時間が経つにつれてその水分が抜けてゆき、しんなりとしてしまいます。

水で洗うことで失われた水分を補給する効果があり、シャキシャキ感が増すと考えられます。

もやしの美味しさはやはりあのシャキシャキ感にあると思うので、それが蘇るのはいいですよね。

要らない豆殻やひげ根を取りやすい

もやしには豆殻やもやしからちぎれたひげ根などが、袋の中に一緒に入っていることがあります。洗わずに使う場合、これらも一緒に食べることになります。

洗うときに水に広げることで、豆殻や余分なひげ根が浮き取り除きやすくなります。これらを取り除くだけで、食感がだいぶ良くなりますよ。

もやしを洗うデメリット

手間が増える

もやしを洗うと、同時にボウルやザルといった洗い物が増えます。洗い物が増えると片づけの手間まで増えてしまいます。

また、洗うことにより水切りが必要になります。しっかり水切りをしないと、残った水分で炒め物が水っぽくなったりします。水切りには時間をかけるか、キッチンペーパーなどで拭き取る手間がかかります。

忙しい方には手間は大敵。なるべく時短で調理するには、洗わないのがベストです。

栄養成分が流出してしまう

もやしを長時間水につけてしまうと、せっかく発芽することで増えたビタミンCなどの水溶性の栄養成分が流出する恐れがあります。洗う場合はサッと短時間にとどめるのがポイントです。

また「少しも栄養を逃したくない!」という方は、洗わないでそのまま調理するのが良いようです。

とはいうものの、実は下処理としてもやしをゆでる場合にも、栄養成分は流出します。
ですので下処理は、「ゆでる」ではなく「蒸す」方法をお勧めします。

蒸し器か、手軽に電子レンジでも蒸すことができます。

まとめ

手間をかけて洗うか、洗わず時短で他のことに時間を使うのか。

もやしを洗う、洗わないはどちらを選んでも衛生面では問題なく、何に重点を置くかといった個人の考え方や状況で選べばいいようです。

ただ生産者によっては、洗うことを推奨している場合もありますので、まずは袋の表記を確認してから、どちらにするかを選んでくださいね。