だいこんの選び方・見分け方

スポンサーリンク
根菜類

だいこんは季節や使う部位によって、全く違った顔を持っている野菜だと思います。どの季節にどんな味になるのか?料理にはどこを使えばより良いのか?など、疑問に思いましたので、さっそく見ていきましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

選び方

だいこんには表面に小さな穴があって、ここから細かい根がでています。これは養分吸収根です。この穴が等間隔なものが丁寧に作られた証拠です。肥料を急に施したりするとこの間隔が伸びたり詰まったりしてしまうためです。

形は真っ直ぐのほうがいいです。曲がっているものは、辛いことが多いです。
1本の中では真ん中が甘くて、下の方は辛みがあります。

11月~3月の冬が旬ですが、一年中様々な品種のだいこんが販売されています。

春から夏のものは辛みが強く、秋から冬の寒い時期のものはみずみずしく甘味が増しています。

主成分

根の部分はほとんどが水分ですが、アミラーゼなどの消化酵素が含まれています。アミラーゼはデンプンの消化を助けて、胃もたれや胸やけを予防したり改善してくれます。

そのほかにもたんぱく質を分解する酵素であるプロテアーゼが含まれています。ビタミンCも多めなので、免疫力のアップや美肌効果も期待できます。アミラーゼやビタミンCは加熱に弱いので、効果を期待するなら生食で。

安全に食べるには?

根の最上部の青い部分を1センチほど切り捨てます。また皮をむく際は、多少厚めにむくようにします。
葉にも注意が必要です。たっぷりの水でこすり洗いし、3センチほどのざく切りにして、熱湯を通すと安心です。

栄養と効能

辛み成分のイソチオシナネートは、すりおろすなどして細胞壁を壊すと生成されます。この成分にはがん予防の効果があると言われています。出てくる水分も捨てないようにしましょう。

保存方法

茎の部分を切り落としてラップで包み、切り口を上にして野菜室で保存しましょう。寒い季節であれば、新聞紙で包んで風が直接あたらない場所なら、1週間ほど保存できます。

仲間

ラディッシュ

二十日大根ともいわれ、白色や赤色でサラダなどの彩りに。

聖護院大根

京都特産の伝統野菜です。球形で2KGほどの大型の大根です。肉質が緻密で、とくに煮物にすると絶品です。

おいしい食べ方

だいこんは上部が甘く、下部になるほど辛みが強くなります。このため、中央部分は煮物に、ピリッとした刺激が欲しいときは、先の部分を薬味などに利用するといいです。この辛みはイソチオシアートといい、胃液の分泌を高める働きがあります。皮にも栄養がたっぷりありますので、大根おろしはぜひ皮ごとすりおろしましょう。

青首だいこんの場合は、上部の青い部分は甘いのですが多少固めなので、私は塩麹に漬けたりぬか漬けにしたりします。甘くて色どりのよいお漬け物になりますよ。

まとめ

いかがでしたか?大根の選び方は

  • 穴が等間隔なもの
  • 形が真っ直ぐなもの

でした。1本のだいこんでも部位によっておすすめの調理方法が変わってきますので、ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。