乾燥ひじきを買ったはいいけれど
次に使うまでの間に
「賞味期限が切れてる…」
そんな場合はどうしていますか?
食べても大丈夫かどうか、心配になりますよね。
また、食品の開封後は鮮度が落ちるので
早めに食べるよう言われていますが
乾燥ひじきの場合はどうなのでしょうか。
そこで今回は
乾燥ひじきの開封後の賞味期限はいつまで?
賞味期限が切れた乾燥ひじきは食べられる?
そんな疑問にお答えします。
乾燥ひじきとは?
まずは意外と知らない乾燥ひじきについて、ご紹介しますね。
乾燥ひじきのもととなるのは、海藻です。
ひじきとはホンダワラ科に属する褐藻類で、その海藻を乾燥させて保存食としたものが、スーパーなどで売られている乾燥ひじきになります。
ひじきは煮物が定番ですが、サラダや酢の物、そして油との相性が良いので天ぷら、炒め物などといった幅広い調理法で食べられる便利な保存食材です。
日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」と言われていますが、これにちなんで敬老の日の9月15日は『ひじきの日』でもあるんです。敬老の日にはひじきの煮物を作るといいかもしれませんね。
乾燥ひじきの賞味期限は開封前と開封後は違う?
乾燥ひじきには、賞味期限が記載されています。メーカーによって違いはありますがだいたい1年~2年ほどの賞味期限があるようです。

ウチの乾燥ひじきの賞味期限は1年間でしたよ。
乾物なので賞味期限は長いものとは思っていましたが、2年も持つなら非常食として保存しておいても良いかもしれませんね。
この賞味期限といわれるものは、未開封の場合に限って有効となるもの。たとえ1年先の賞味期限であっても、開封してしまえば賞味期限は変わってきます。それはどのくらいかというと…?
よく食品のパッケージには「開封後は、お早めにお召し上がりください」と記載されていますが、わが家の乾燥ひじきにはこの記載はありませんでした。となると、開封後もパッケージに記載されている賞味期限は変わらないということになりますね。
わが家の乾燥ひじきのパッケージにはなかった
「開封後は、お早めにお召し上がりください」
の記載。
もしパッケージに書かれていた場合は、いつまでに食べるのかは購入したひとに委ねられることになります。
『早め』とはいつまでなのでしょう?難しいですよね…。
開封後の賞味期限を考えるのに、まずは乾燥ひじきの袋に記載されている賞味期限までに食べるのが大前提でしょう。さらに温度変化が少なく、直射日光のあたらない冷暗所に常温で密閉して保存しておくことも重要です。
またひじきなどの乾物は、湿気にあたると品質の劣化を招きますので、乾燥材を一緒に入れて密閉しておくのが一番です。

乾燥ひじきをガラス瓶で密封保存
適切な環境で保存しないと、たとえ未開封であっても賞味期限内に品質が落ちてしまうことも十分考えられます。
開封後の賞味期限は、保存方法やメーカーによっても異なるため明確な答えは出ませんが、適切な環境に保存し賞味期限内に食べきるように努めましょうね。
乾燥ひじきが賞味期限切れ!食べても大丈夫?
乾燥ひじきが賞味期限切れの場合、そのひじきは食べられるのでしょうか?
答えは……
「食べられますよ!」
賞味期限というのは、『食品を美味しく食べられる期間』のこと。その期間が過ぎたからと言って、すぐに食べられなくなるわけではないのです。乾物の場合もともと長い賞味期限をもつものなので、賞味期限が過ぎてしまってもまだまだ食べられるのです。
とはいえ時間がたつほどに味はゆっくりと落ちていきますので、『早めに食べる』ことを心がけておきましょう。
また賞味期限を設定する際は、食品検査機関に依頼して「xx日間は問題ない」と保証された期間に、さらに0.7もしくは0.8を掛けた日数を表記しているんだそうです。このため実際は賞味期限の1.2倍から1.3倍の期間は、美味しく食べられるんですよ。例えば1年間の賞味期限であれば、3ヶ月くらいは過ぎても大丈夫ということになります。

安全を考慮して、賞味期限は短めに設定されてるんですね!
まとめ
- 乾燥ひじきの賞味期限は開封後も変わらないが、メーカー推奨の保存方法を守った場合に限る
- 賞味期限は短めに設定されているため、乾燥ひじきも実際は1.3倍ほど日持ちする
- 乾燥ひじきは賞味期限切れでも食べられるが、味は劣化するので早めに食べるのがおすすめ
乾燥ひじきは日持ちがするので、買っておくとなにかと重宝する食材のひとつ。
賞味期限には気をつけて上手に保存し、ひじきが美味しいうちにお料理に使ってくださいね。